ボールを扱うスポーツや日常生活でも突き指をすることはよくあります。
しかし突き指について皆さんに聞いてみると、「たかが突き指した程度」「突き指しちゃっただけ」と突き指は軽いケガにみられてしまうことが多いと感じます。
繊細に動かす指だからこそしっかり治療しましょう。
①突き指ってなんで起こるの?
②なんでそのままにしちゃいけないの?
③どれくらいで良くなるの?
④埼玉リオ接骨院の固定のこだわり
①突き指はなんで起こるの?
関節には動かせる範囲が決まっています。
指では曲げる動作はしやすいが、伸ばす動作や横方向、捻る方向の動作にはとても弱いです。
ボールが当たったり壁など硬いところにぶつけてしまった時に伸ばされ過ぎたり、ひねり過ぎてしまうことで、動かせる範囲を超えてしまうことで、骨と骨をつなぐ靭帯や筋肉・骨そのものを傷つけてしまいます。
②そのままにしちゃいけないの?
突き指は軽いケガとして捉えられてしまい、後々指の関節がほかと比べて太くなってしまったや曲がってし待って伸びないなどの体験談を聞くことが多いです。
突き指には靭帯や筋肉を傷める症状と骨が欠けてしまったり折れてしまうことの見分けがつきにくいという特徴があります。
突き指をした当日は何をしても痛かったり腫れが出るため突き指してしまったと思っている方も多くいると思います。
湿布しておけば大丈夫とお考えの方もいらっしゃると思います。
しかしそのまま放置してしまうと指が曲がりにくくなってしまったり骨折を見落として折れたところが上手くくっつかず変形して治ってしまうことがあります。
そうすることで見た目がほかと変わってしまうということがあります。
③どのくらいで良くなるの?
突き指で約2〜3週間
靭帯損傷・骨折約2〜3ヶ月の治療期間となります。
ケガの軽傷・重症度により前後することもあります。
④埼玉リオ接骨院では固定にこだわる
当院ではスタッフがバレーボール経験者なので、突き指の固定にこだわっています。
治るまでの固定の仕方や治ってからプレーに望む時最初は固定具をつけて復帰させます。
自ら経験していたからこそ分かる再発させないようにとプレーに支障のないような固定具の微調整にこだわりを持って調整しています。
まだ経験のないスポーツでの動作などは勉強中ではありますが、患者さんの要望にも施術者としての知識を取り入れながらオーダーメイドで作ることが可能です。
お気軽にご相談ください。