骨折 | 戸田市の整体 「埼玉リオ接骨院」

骨折とは、骨組織の連続性が完全あるいは部分的に離断された状態です。

整形外科では、骨折または不全骨折（ヒビ）と診断されます。

骨折は①外傷性骨折②疲労性骨折③病的骨折の大きく3つに分類されます。

①外傷性骨折とは、強い力が加わって骨が折れることを言います。例えば、木の枝を折るような強い力を加える事で木はポッキリ折れてしまいます。骨も同じで、骨の強度よりも強い力が一瞬加わることで折れてしまったりヒビが入ってしまったり砕けたりします。

②疲労性骨折とは、同じ部分に小さな力が繰り返し加わることで骨が耐えられなくなり発生する骨折です。

外傷性骨折とは違い、大きな力ではなく小さな力が継続的に加えることで骨の強度が下がり骨折してしまいます。例えば、はりがねを何回も何回も折り曲げていると金属疲労によりポッキリ折れてしまいます。スポーツの中でもファームの悪い走りや無理な姿勢でのジャンプの着地を繰り返し行うことで疲労骨折を引き起こしてしまうことがあります。

③病的骨折とは、骨が基礎疾患により通常よりも弱くなっているため軽微な力でも骨折が起こってしまう状態を言います。普段では骨折しない力でも病気によって骨がもろくなってしまい折れやすい状態になってしまう事があります。時には自転車や車などで少し揺れを感じた程度で折れてしまうことや何もしていないのに折れてしまったという例もあります。

答えは「YES」、接骨院でも骨折の治療は出来ます。

しかし、治療する際にはお医者さんの同意が必要となります。

レントゲン渡ってもらった病院のお医者さんに接骨院に通いたいと伝えてもらい、いいと認められた場合のみ治療が可能です。

埼玉リオ接骨院では、超音波振動治療やMCR（マイクロカレント）微弱電流治療で組織の修復を早めていきます。

そして、怪我により動けなくなり筋肉が落ちてしまうのに対しEMS（筋電気刺激）電気治療で筋肉の低下を軽減させ維持していきます。

骨折後は、固定を外した際の拘縮（関節が固まってしまった状態）があるため、関節への特別な調整や可動域訓練を行い日常生活が送りやすいようにしていきます。

リハビリにも力を入れており、傷めてすぐに行えるもなど時期によってできることが変わってくるため、評価をしながらリハビリして行きます。

日常生活やスポーツでの復帰には段階的なリハビリをする事で早期回復再発予防が見込めます。

リハビリは1人でやるのはちょっとという方でもスタッフと一緒にやる事で迷わずスムーズにリハビリが行えますので一緒に頑張りましょう。